Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Java Console Game〜仕様作成ドン詰まり、現実のパラメータから解決へ〜

イントロダクション

前回までは、精神的な部分をパラメータ化しようと、もがいておりました。ここまできたら、手当たり次第にやるしかなさそうなので、アプローチを色々と変えてやってみようと思います。

リアル(現実)パラメータ

前回の調査で得たものは「ファンタジーはリアル(現実)を土台にしている」ということでした。そんなわけで、現実に使用できるパラメータに関して調べてみます。

そしたら、ちょうど良いのがありました。経済産業省から出している「社会人基礎力」というのがちょうど良い指標になると思い、取り上げてみます。

社会人基礎力とは

参考にしたページはこちらになります。自分なりに、まとめると以下のようになります。

<視点>

  1. 社会において、どのように活躍するか?「目的」
  2. どのように学び生かすか?「統合」
  3. 何を学ぶか?「学び」

<能力>

1:「目的」=>「前に踏み出す力」のために必要とされる

  • 主体性
  • 働きかけ力
  • 実行力

2:「学び」=>「考え抜く力」のために必要とされる

  • 課題発見力
  • 計画力
  • 創造力

3:「統合」=>「チームで働く力」のために必要とされる

  • 発信力
  • 傾聴力
  • 柔軟性
  • 情報把握力
  • 規律性
  • ストレスコントロール

合計12項目のパラメータがあり、それぞれの値により社会人としての基礎力を示すことができるであろうというものでした。(自分の解釈です)

しかし、問題が

上に記載した、項目は「数値化」できるものではなくあくまで評価する人が「こんな位だろう(笑)」と判定するものでしかなく、一般化して評価することができないものであると思います。そもそも論ですが「人を数値化する」のに無理があるような気がしますが、そんなことは初めから分かっていることです。

じゃーどーするか?

ゲームを作るのが目的なので、ゲームとして一定のルール(判定基準)を作り、それに基づき「パラメータ化」しようと思います。つまりは上記の「社会人基礎力」と占いの結果を結びつけてやる作業を行うということです。

どーやって?

休日を利用し、本屋さんと漫画喫茶を練り歩き。。。ようやく見つけました。

1. 性格因子(Big Five)を基準に加える(参考サイト)

jibun-compass.com

2. 数秘術の数字と関連付ける(参考サイト)

blog.goo.ne.jp

3. 五行陰陽の数値化

www.kamenavi.com

とはいえ「ヒント」の領域を出ません。。。

正直のところ、これ以上踏み込んでしまうと「占師」に入門しなくてはならないのでここら辺でストップしようと思います。

上記の1〜3にあるような情報より、初めの「社会人基礎力」との関連性を作ります。

導き出すのではありません(笑)、先ほども記載しましたが「予想」で関連付けを作ってしまいます。これ以上のものを求めるなら「占師」になる必要があると判断しました。

自分は「ITエンジニア=プログラマ」であり「占師」ではないので。。。

関連付けを行う

<5因子と社会人基礎力の関連図>参考サイトから失敬しました。

Big Five(主要五因子)】

【通変(星)】

五常】 

数秘術】 

① Extraversion(外向性)

自星:比肩・劫財

1,2

② Agreeableness(協調性)

泄星:食神・傷官

3,4

③ Conscientiousness(勤勉性)

財星:偏財・正財

5,6

④ Neuroticism(情緒不安定性)

官星:偏官・正官

7,8

⑤ Openness to Experience
(経験への開放性)またはIntellect(知性)

印星:偏印・印綬

9,0

 ちなみに、数秘術の数字もあるので参考に。。。

数秘術の数字の意味一覧

<社会人基礎力>。。。数秘術の数字を当てます。(3要素をもたせます)

1:「目的」=>「前に踏み出す力」のために必要とされる

  • 主体性:1、7、9
  • 働きかけ力:3、7、9
  • 実行力:1、5、8

2:「学び」=>「考え抜く力」のために必要とされる

  • 課題発見力:2、4、8
  • 計画力:2、5、8
  • 創造力:1、2、9

3:「統合」=>「チームで働く力」のために必要とされる

  • 発信力:1、4、9、3
  • 傾聴力:1、7、0、3
  • 柔軟性:4、6、9
  • 情報把握力:1、7、0
  • 規律性:4、6、0
  • ストレスコントロール力:1、5、9、6

まとめ

ちょいと理論的ではないですが(数秘術の数字と社会人基礎力の関連付け部分)、とりあえず、計測不能なのでこの値でプログラムの方を実装しようと考えています。

 

でわでわ。。。

 関連ページ