Java Console Game〜キャラ作成、仕様作成 実装プラン〜
イントロダクション
前回は、仕様の作成とその前提になる部分に関して記載しました。そして、実装するのに数秘術から取得したパラメータをゲームで使用するのにはどうしたら良いか?を考えました。以下のような分類を行いそれを数秘術での分類とリンクさせようというものです。
<ゲームでの分類>
- HP: 生命力(ヒットポイント)
- MP: 魔法力(マジックポイント)
- 力: 物理攻撃力(体力テストから算出)
- 素早さ: 攻撃時に、先手を取りやすい
- 知力: 知識の応用力、パズルやナゾナゾ、問題の解決をした回数
- 協調性: 算出方法検討中、ゲーム内の「パートナー」との連携力を示す
- 行動力: 算出方法検討中、ゲーム内の魔法の効力を決定する
<数秘術での分類1: 普遍数での分類>
- 基本原理
- 心理機能
- 高次の性質
- 様相
- エレメント
- 支配星
- 人物像
<数秘術での分類2: カルマ数などによる分類>
- 人格数
- ハート数
- 運命数
- 意思数
- 特性数
- 欠落数
- 成熟数
今回はその続きです。参考にする本は以下のものになります。下のリンクは広告です。
バイト変換を使う
数字を「数値」として見た場合にこの10進数を2進数に変換することができます。※ 1byte= 8bit = 8桁の2進数 なので、例として「普遍数1」をサンプルにしてバイト変換を行なってみます。
<普遍数1> 「10進数の1」を2進数に変換すると「0000001」になります。計算方法は、こちらのリンクを参照してください。そして、上から順に7項目を割り当てます。
<数秘術: 2進数の値>
- 基本原理: 0
- 心理機能: 0
- 高次の意識: 0
- 様相: 0
- エレメント: 0
- 支配星: 0
- 人物像: 1
んー全く意味がわかりません、正直のところまだ頭をひねっていないので。。。捻ります(笑)。ポクポクポク、チーン!
はい!捻りました。以下のような方法でやろうと思います。
上記の分類は「基本原理〜人物像」は別なところで使用することにして、この本の続き部分、もっと内容を理解してからやることにします。くどいようですが、占いは全く関係ありません。
計算の結果
「数秘術」では名前などその人の情報から、以下のものを算出して占うようです。
- 人格数
- ハート数
- 運命数
- 意思数
- 特性数
- 欠落数
- 成熟数
これも7種類、ラッキーなことです。そして、付属する数値もあるようですが、とりあえず置いておきます。
バースデーサイエンス
なんでこの占いが出てきたのか?という部分に関して、以下の理由で持ってきました。
「誕生日より、人間のタイプを分類できるから」
この占いより、以下の情報を導きだします。
- ゲームの世界での職業(戦闘スタイル)
- 同様に、特殊能力の土台
上記の占いは以下のタイプで分類します。※参考サイトはこちら
<基本分類>
- 人柄重視
- 結果重視
- 直感重視
<6つのタイプ>
- レベルアップ(日々成長)型
- セーフティ(安心追及)型
- ドリーム(目標明確化)型
- オウンマインド(熟慮納得)型
- パワフル(即行動)型
- ステータス(品行方正)型
これらの要素から、以下のように割り当てて外観を決定する
<生物種>
- 人型: 通常の人間と同じ容姿の生物種です。
- 獣型: 獣の要素が混じっている生物種(獣人、竜人など)
- 妖型: 妖怪や、天使のような生物種
<戦闘スタイル>
- 無手と付随する何か(魔法・武器・トラップ)を基本とする
- 武器、道具を基本とする
- 魔法を基本とする
- トラップ、投石・弓(遠距離射撃)を基本とする
- パートナー(獣や物の怪)との連携を基本とする
- 回復魔法、医術などを基本とする
最終的に
数秘術で算出した各数字(7項目)とバースデーサイエンスより導きだしたタイプを合わせて、最終的なステータスを決定する。
しかし
今日のところは、ステータスの算出までできそうにありませんので、次回。。。
でわでわ。。。