Microbit & Swift Play Grounds 〜イメージ作成応用編〜
今回はMicrobitへのイメージの表示を色々と試して見ます。
<復習>
マイクロビットのイメージ表示にはSwiftでコードを書くと下の様になります。ハートを描画しています。
let frameOne = MicrobitImage("""
. X . X .
X X X X X
X X X X X
. X X X .
. . X . .
""")
frameOne.showImage()
上のコードを表示すると下の様な感じになります。
そして、前回の記事にて下の様な問題を出しました。
<問題>
下の様に表示するのにはどうしたら良いでしょうか?
これの回答を記載したいと思います。
ズバリ下の様なコードです。
let frameOne = MicrobitImage("""
. X . X .
X X . X X
X X . X X
. X . X .
. . . . .
""")
frameOne.showImage()
「 考えるより生むが易し」ということでしょうか。
その他、イメージ表示を他にもやって見ようと思います。
処理内容に関して
処理内容=コードに関して記載いたします。
[ let frameOne = MicrobitImage(表示する内容) ]
という様な形でコードを書いています。上の「表示する内容」に関しては以下の部分が相当します。
"""
. X . X .
X X . X X
X X . X X
. X . X .
. . . . .
"""
ここで「X」はLEDが光る部分で、「.」は光らない部分を示している様です。
ここからは「センス」次第でいろんな「アート」が作成できるかもしれません。
そして、あまり目立ちませんが、上の文字をマイクロビットへ表示している処理に関しては「frameOne.showImage()」で行なっています。
それから、それから?
今回はこれまでです。次回はボタン押下によるイベント処理を実装します。
でわでわ。。。