Java Basic インターフェース 〜Step2_3〜
前回はリストについてやりました。
今回は、インターフェースについてやります。
結論から言うと、作ってみるのが一番なので、3種類のデータクラスをリストで表示するプログラムを作ります。
<プレイヤークラス一覧> ※
勇者クラス(プレイヤー:ユーザーが操作する)
モンスタークラス(ノンプレイヤーキャラクタ)
本当はクラスファイル1つにつき1クラスで作成するのが
Javaの標準的な実装ルールですが。
今回は、インナークラスを使用してみます。
public class Sample {
private class InnerClass {
// フィールド・メソッド
}
public String fieldStr;
public void sampleMethod() { XXXXX };
}
上記の様に記述します。
そして、Playerインターフェースを作成(インナーインターフェース?)
してInnerClassにimplementsします。日本語では「実装」と呼びます。
ブログなのでちゃんとコードが書けないため
詳細の方を参照してください。
※下の方にリンク貼りました
上記の様にインターフェース「Player」を使用して
勇者クラスを作成しています。
勇者クラスには「攻撃」と「防御」メソッドが実装されています。
この2つのメソッドは、インターフェース「Player」に
抽象メソッドとして「攻撃」「防御」が定義されていますが
インターフェースのメソッドには中身を書きません。
public interface Player {
/** 攻撃 */
public atack();
}
上の様に定義します。いつも記述している「{」「}」がありません。
これは実装(implements)するクラスで中身を書くために(だと思う)
その様な仕様になっています。(ビルドエラーになります。)
実際の使い方は詳細を参照して見てください。
Java Basic インターフェース 〜Step2_3 〜 – PGボックス
でわでわ
<問題1>
詳細ページにあるクラス、インナークラスを参考に
防御処理を実装してください。
ただしサンプルコードは防御処理をメインメソッドで
実行していません。
<関連ページ>
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