Microbit はじめて6 〜サンプルコードを読んでみる〜
今回は、こちらのサイトを参考にして「ドキドキハート」を作ってみようと思います。
処理の内容はいたってシンプルで、子供にもわかりやすくできています。
ちなみに、自分の知っている(当時)小学生は、2次元配列を使っていました(笑)
負けてらんないな。。。
当時、自分はこのように思い、Socket通信などMicrobitと通信して遊べるようなものを作ろうとしたのですが、仕事に追われてしまい。。。まぁ言い訳ですね(笑)
気を取り直し、コードの内容を見てみます。まずは写経です。
こんな感じのコードができました。
JavaScriptでも作成できるようです。
ちなみに、JavaScriptの場合は、「basic」オブジェクトが提供されているので上のようなコードが実装可能です。
内訳を記載すると、basicなどのオブジェクトがJS版でMicrobitのAPIにて提供されているので実装が可能なわけです。他にPythonも提供されているAPIなので使用することができます。
APIってどっかで。。。
すでに知っている人もいると思いますが、WebAPI(地方自治体や国、新聞社などが提供しています)と言うものもあり、指定のURLにアクセスするとJSONなどの形式でデータを取得できるようなものです。
ちなみに、このページの右、もしくは下(スマホ版)に「楽天API起動中」とありますが、これは、楽天から商品のデータを取得して表示させています。
使用している言語はPHPです。取得結果をHTMLに出力しています。。。
話を戻し。。。
Microbitでのドキドキハートを作成したら今度は「ゆっくりドキドキする方法を考えてみましょう」と言う問題がありました。(上のリンク参照)
なるほど、これは面白いチャレンジだ。そのように思いました。
なので、この答えはどこかにありますが、自分で考えてみる方が面白いでしょう。
答えは無限にあると言っても過言ではありません。
そしてさらなる問題を。。。
ここまで、コードがいじれるようになったなら、他のこともできそうです。
そんなわけで、問題を何個か出したいと思います。
問題1
ドキドキしている最中に、Aボタンを押下するとドキドキを止めてしまうように、そして、ボタンを離すと元通りにドキドキするように作成プログラムを変更してください。
問題2
今度は、Bボタンを押下した時です。Bボタンを押下すると、ドキドキが、止まってしまうようにプログラムを修正してください。そして、Microbitを左へ傾けるとまたドキドキし始めるようにしてください。
いかがでしょうか?Let's Microbit!!
でわでわ。。。