JavaFX 画面を作る〜ボタンを作る〜

イントロダクション

前回は、今回やる「JavaFXでの画面作成」の全体の流れ＝ロードマップ的なものを記載しました。

ボタンの作成

今回はボタンの作成をやります。

ボタン自体は簡単に作成できます、「new Button()」でおしまいです。しかしこいつをJavaFXの画面に表示するのにはレイアウト(コンポーネントのコンテナ)に追加してやる必要があります。

初めに作成したコードとの差分をGitの「ヒストリー」で表示しました。

追加になっている部分は、緑色になっています。

追加したのはフィールド 変数のListとコンテナになるボーダーペインです。

https://docs.oracle.com/javase/jp/8/javafx/api/javafx/scene/layout/BorderPane.html

BorderPaneの「Center」に画面部分「Bottom」にはコントロールのボタンを追加してあります。表示結果はこんな感じ

 

何も反応のない状態です。それに今度はイベントを作成します。

作成したボタンにイベント処理をsetOnActionで追加します。

そーすると上の画像のように、ボタンを押下した時に「ACTION」と表示されます。

今回は、イベントの処理として「画面を切り替える」実装を行いたいので、これはテストでうまく起動するか確認したにすぎません。

＜新出クラス＞

List:　Java インターフェース 〜Listの使い方、ワンポイントレッスン的な〜 – PGボックス

Map: Java インターフェース〜Mapの使い方 ワンポイントレッスン的な〜 – PGボックス

HTMLロードを行う

実装した結果を動画にしました。

www.youtube.com

このように、画面を切り替えて初め作成したハローワールドの画面とHTMLロードした画面を切り替えることができました。

下のような感じでプログラムを作成して来ました。

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でわでわ。。。

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