Microbit & Swift Play Grounds 〜ボタン押下:じゃんけんゲーム〜
今回は、前回に引き続きMicrobit + SwiftPlayGroundsの続きをやります。
表題の通りに「じゃんけんゲーム」を作成します。と言ってもシンプルなコードで作成できるので着手もしやすいと思います。
コード
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clearScreen()
onButtonPressed( .A, handler: {
animateFist()
let randomNumber = random(in: 1 ... 3)
if (randomNumber == 1) {
rock.showImage()
}
if (randomNumber == 2) {
scissors.showImage()
}
if (randomNumber == 3) {
paper.showImage()
}
})
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コード自体はこんな感じで書きました。SwiftPlayGroundsでは入力部分が決まっていてそこに穴埋めをする様な形でした。
今回は、動画を撮る時間がなかったのでアップしていませんがのちに動画アップしようと思います。
コードの中身
clearScreen() => 表示しているLEDを全て消します。
onButtonPressed() => ボタンを押下した時のアクション処理のイベントを取得します。
このイベントハンドラメソッドの「handler」の部分でどの様な処理をするのか定義しています。
あとは、コードを見て、動かして。。。理解するのが良いと思います。
<実行結果>
余談
IPadで一度マイクロビットを接続してしまえば再接続などが簡単にできると思いますが、一度、ブラウザからダウンロードしたファイルなどをインストールすると、再度PlayGrounds用のファイルをインストールし直す必要がありますので注意です。
ちなみにセットアップはこちらの記事に記載しています。