Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Microbit はじめて10〜スマホアプリのマイクロビット〜

今回は、スマホアプリのマイクロビット(Make code?)を試してみたいと思います。

事の経緯

以前、マイクロビットでMidiを扱いたかったのですが、良いサンプルが見つからず。とりあえずは保留する事にしました。しかし、ここで立ち止まっても意味がないので色んなアプローチをしてみようと思います。

スマホアプリを使う

マイクロビットのスマホアプリでデバイスエクステンションを使う事で、スマホのカメラなどにアクセスできるのではないか?と思った次第です。

今迄との違い

デスクトップPCにUSBで接続、HEXファイルをマイクロビットにデプロイ。 この様な手順でデプロイしていましたが、今度は以下の様に手順を変えます。 1. スマホアプリでコードを作る 2. スマホアプリからマイクロビットにデプロイする 3. マイクロビットでカメラの写真を撮る

上の様に手順を変えて、やればスマホのカメラにアクセスしてシャッターを切ることができるであろうと思った次第です。

なぜか?

今迄は、デスクトップPCからウェブブラウザーでコードを作成していました。ここでの注意点は、「デバイスのブロック」がデスクトップPC用のものなのではないか?という疑問です。試した時には動きませんでした。 ならば、スマホアプリの「デバイスのブロック」はスマホのデバイスにアクセスできるであろうと思った次第です。

あとは実行あるのみ

ポイント1

まずは、以下の点について手段を変えました。

デスクトップから、マイクロビットへソースをコンパイル(ダウンロード)したファイルをインストールしてもデスクトップのデバイスとかに関する接続情報しかマイクロビットへインストールできないであろう

という部分を考慮に入れて、スマホでのプログラミングとデプロイ(ダウンロード)を行う様にしようと思いました。

まずはスマホで。。。

とりあえずは、スマホでのプログラムを作って動かしてみます。

スマホのマイクロビットアプリで下の様に実装しました。

この様に実装して、ダウンロードボタンを押下します。

注意点としては、マイクロビットを携帯とペアリングする必要があるというところです。 もし、ペアリングが切れていても、再接続をしてくださいという文言(エラー)が出るので安心してください。

実行結果

早速、実装とデプロイ(ダウンロード)をやってみました。 マイクロビットに電池パックで電源を供給する形で動かしています。

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スマホのマイクロビット

こんな、感じで動きました。 ちなみに、デバイスのブロックはまるで動かず。。。もしかしたら、古い携帯は動かないかも?ここら辺は要調査というところで。。。

でわでわ。。。