Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

プログラムの基本〜ほぼ全ての言語に共通する部分〜

イントロダクション

あなたは、「プログラミング」という言葉を聞いてどの様なイメージを描きますか?「とりあえずPC上で動くもの」など、何かしらボヤけたイメージを描く人が多いと思います。 結論からいうと、それで問題ありませんボヤけたイメージでいいんです。 ただし、仕事でプログラムを作成している人は別になります。

プログラムとは?

色んな表現で色んな書籍や人が言葉にしていると思いますが、人によってまちまちなイメージを受けます。その原因など記載しようと思います。

プログラムとは

0と1で出来たデジタル信号を操作するための道具

どういう事か?

パソコンもスマホもテレビゲームも全部デジタル信号を使っています。 当然、これらの信号を操作する為の道具が必要です。それが「プログラム」であり、実装する事を「プログラミング」と呼びます。細かい話は後で良いのです。
今後、実装して、ゲームやアプリを作ろうとした時に「メモリ使い過ぎだー!」とか、「コードが汚い!」とか言えば良いのです。

プログラムの基本

プログラム、デジタル信号の操作では大まかに以下の様な道具が揃っています。この道具の事をAPI(ApplicationProgramingInterface)と呼びます。このAPIC言語だったりJavaPython 、ブロック(スクラッチなど)だったりするわけです。 「道具一覧」 1. 変数→数値や文字、データの類を格納する
2. メソッド(サブルーチン)→一定の処理をまとめたもの(プログラム)
3. 繰り返し文→for文、while文など
4. 条件分岐→if文、switch文など
5. クラス→オブジェクト指向言語に限られるが(最近のものはほぼオブジェクト指向)このクラス(メソッド、メンバ変数をカプセル化したもの)を基本にしてアプリケーションを構築できる

オブジェクト指向

大雑把に「作成したものを再利用してどんどん新しい事をやりましょう」という考え方。つまり、クラスを作り、このクラスを再利用→同じコードは余り書かない様にコーティング、して行きましょう。 そうすればどんどん新しい事を考える時間が出来るから。
そして、クラスを使ってプログラムすれば、実際のモノを扱うのと同じ様に考えてアプリを作る事が出来るのでイメージがつきやすい。

注意

プログラムの処理は目で見ることができないので、イメージと理論で設計し、テストで想定通りに動くか確認します。

まずは基本

Lv1: 上に挙げた1→4の道具を使いこなすことが基本Lv1になります。
Lv2: 以降は、クラスの扱い(5番)で、提供されているAPI(ファイルやデータ編集処理)を理解してアプリ作成を行う
Lv3: ポリモーフィズムを理解して、オブジェクト指向プログラミングの実践

補足

プログラミングを続けていくとどうしてもDBとかネットワークなどについての技術、知識が必要になってきます。それはそれで理解すれば良いので問題ないですが、この部分は後々に。。。

まとめ

とりあえずは、実践しないと始まりません。技術は習得するもので、暗記するものではないからです。なので ハローワールドをとにかく実装して「動いた!」時の感動を味わって頂きたく思います。

でわでわ。。。