いろんな端末をサーバー化〜ラズパイからやってみよう〜

シングルボードコンピュータにOSをインストールして携帯用PCとして使用できます。

ラズベリパイが世間に出てきてから、結構な年月が経ちましたが「子供向け」に作られていても「大人も楽しめる」のが魅力的です。

事の経緯

最近は、テキストRPGの仕様を作っていたのですが、ドン詰まりになってしまい。。。

アイディアが思いつくまで、いろんなものを学習しようと考えました。

「ならば、トレンドを追いかけてみるのも面白いのでは？」と思い、現在に至る次第です。

軽量OSをいろんなものにインストール

今回は「ラズベリーパイ」を中心に話を進めます。「RaspberryPi(RPi)」に使用するラズビアンはミニチュアサイズのPC用(OSのサイズが小さい)以下のリンク参照

Raspbian - Wikipedia

=> ある程度の容量のあるPCデバイスであれば、なんでもインストールできます。結局は「Linuxの一種」なので、PCと名前がつけばインストールは不可能でない。。。と言うわけです。

いろんなマシンをサーバー化

「いろんなマシン」といっても、如何せんマイコンボード(Arduinoなど)には軽いものしかインンストールできませんので。。。

やはり、それなりのスペックがある端末でないといけません。「それなりのスペック」と言うのが気になると思いますが、これは「古いPC」「使い終わったスマホ」などが適当だと思います。「古いPC」に関しては、使いたいOSのインストールCDを作成するか、ネットワークインストール(CD使用)するか。。。どちらにしろインストールCDが必要になりそうですね、USBブートでインストールしないのも１つ方法としてありますね・・・。

昔、WindowsXPの有効期限が切れるので「Linuxで行くかな？」と思いCentOSをインストールして使い始めたことがあります。

古いPCで使っていたのですが、快適に使っておりました。Windowsとの互換性はOpenOfficeが使えるし。。。ちょっと限界になったので今は使用していません。がだいぶ使いました。

OSでリソース(ハードディスクの容量)を食わないので(Windowsに比べて)古いPCでもサクサク動くのが良いです、しかし「ビデオカード(メモリ)」は最低限のものを積んでいないと画像処理にメモリを取られ動かなくなるので注意が必要です。