Java ND4J 準備〜数学をプログラム的アプローチで退治〜
イントロダクション
数学というは、難しいと思います。でもそれを言ってしまえば、世の中のほとんどのことは「答えがない」ので「難解」を通り越して究極まで行かなくてはなりません。
つまり、ここで言いたいのは「やってみればなんとかなる」「この方法でダメなら、あの方法」「押してダメなら引いてみよ」的なことです。
どうやって退治するか?
数学で1番のネックになるのは「数式の表現する意味がわからない」だと思っています。なので、その部分を重点的に解釈しながら学習を進めようと思っています。
まずは、学習を始める準備を整えます。
JavaFXはグラフの表示に使用しようと思っております。
ちょうどグラフを書くのに「LineChartクラス」というのがありました。
<まとめ>
ND4Jを使用して、行列(配列)の計算、処理を行う。
→画像の処理や、データのグラフ化をするときの値を格納するのに使います。
JavaFXをグラフの表示に使う
→JavaFXには「折れ線グラフ、散布図、3Dグラフ」がAPI(プログラムで呼び出せばすぐに使えるもの)が用意されています。これらを使って行列の表現するものを明確にして行こうと思っています。
一通りやってみて
とりあえずは3次関数までグラフ化、ベクトルの描画までやってみました。
でも、[機械学習][a1]への繋がりが未だに見えない。。。k近傍法でもグラフ化して見ようかなぁ?
[a1]:https://zenryokuservice.com/wp/2019/01/01/tensorflow-keras-〜初めてのkeras〜/
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