アプリを作る 〜計画と実行の準備〜
イントロダクション
「何かの行動を取るときには計画的にやりましょう」などと言う事が多いと思いますが、実際に計画通りに行く事はほぼありません。「何故か?」を考えてもキリが無いので「どーやれば良いか?」を考えます。
その方法とは、単純に大きな計画と小さな計画を用意して実行し小さな計画を達成し続ける。と言う方法です。
大きな計画
「大きな計画」と「小さな計画」と言う言葉を使いましたが、「大きな計画」は自分のアイディアを実現するための計画の事です。
例えば、「金持ちになる」と言う目標を立てて実現するための計画を立てます。この時には「大きな範囲で〜をやる」などが、やるべき事としてリストアップされると思います。
この様な計画の事を「大きな計画」と呼びました。それに対して「小さな計画」についてですが
小さな計画
上の大きな計画を立てた後、これを分解して小さな計画を沢山作ります。余計な計画はなるべく作らない様に注意します。でないと、やる事がありすぎて気持ちが萎えてしまいます(笑)
先程の「金持ちになる」計画を分解してやるときは以下の点に留意します。
1. 金持ちになるために必要な事をリストアップ
2. 階層的にリストアップする
3. 一つの項目に対し3つずつあげる様にする(思いつかなければ保留しておく)
この方法(考えの進め方)をここでは「目標ブレーク」と呼ぶ事にします。大雑把にこんな感じです。詳細に関してはリンク先を参照下さい。
計画を立てる
<手順>
1. やりたい事や、作りたいもの、実現したい事を全力で妄想します。目的がおぼろげでもイメージが出来たら、おっけ。
2. イメージした状況、環境などに必要なものをリストアップします
3. リストアップした項目についてそれぞれ、必要なものをリストアップ(やる事が具体的になるまで繰り返す)
※大体3階層ほどブレークすると具体的に何をやるか見えます。
実行に移す
リストアップした具体的にやる事を一つずつ達成していく様に動きます。
「金持ちになる」の例では「ポートフォリオを作る」という目的を挙げます。イメージとしてはこちらの様な形です。
簡単に考えて「金持ちになる」から必要なものは、自分の考えだと以下になります。
1. ポートフォリオ
2. 会社(個人事業)
3. コミニティー
この段階だと具体的に何をやるか?が見えないので、ブレークしていきます。
具体的にする
本来は3つずつあげるのですが、今回は目標達成が目的ではないので割愛します。詳細はリンク先に記載しています。
「ポートフォリオを作る」→「ブログ収益化」と目標ブレークしたとします。
具体的にやる事は「ブログ収益化」になりました。今度はこれに対し「どの様に実現していくか?」を考えます。
大きな計画は「金持ちになる」で、小さな計画は「ブログ収益化」です。
行動計画
考えることは今迄と変わりません。「〜の実現に必要な事は何か?」です。
ブログ収益化の実現に向けて必要な事を調べながら、アイディアをためながら実行していきます。やはり考えることは
「〜の実現に必要な事は何か?」になります。
アプリ作成
今迄に記載した事と大差ありません。
「どんなアプリにするか?」→実現したい事。(大きな計画)
アプリの構成など細かい部分→具体的に何をやるか?(小さな計画)
先程記載した、大きな計画とは違いアプリの場合は「プログラムで〜」という限定条件がつくので考える範囲が狭くなりまだ楽な方です(笑)
アプリ開発と目標達成
アプリ開発では、小さな範囲で設計→開発(コーティング)→テスト→改修を繰り返す事になります。イメージ的にはPDCAサイクルと同じです
開発では「こーやるには?」をプログラムで考えますが、それ以外の「金持ちになる」は同様に「こーやるには?」を不特定多数の物事で考えます。
似ていると思いませんか?
実装に向けて
「アプリ」と聞いてスマホアプリ(iPhone, Androidをイメージする人が多いと思いますが、ウィンドズアプリや、ブラウザ、プチコン3、[プチコン4]
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/プチコン4_SmileBASIC) 、Unity、Unrealなどのアプリ(ゲーム)を作るのも一つだと思います。
ここで「何を作る?」と自問自答を開始して「何が必要か?」の答えを出し続けていけば目的は達成できます。
大切なのはモチベーションとスタミナを保つ事です。言い方を変えると気力と体力がキモになります。
体調管理と言えば堅苦しいですが、健康的に、夢を実現する事が肝要だと思います。
でわでわ。。。