Java Basic API リスト 〜Step2_2〜
前回はクラスと標準入出力についてやりました。
今回から、標準入出力で使用した Java
で提供されているクラス群→JavaAPIに関してやっていきます。
※リンクはJava8のものになります。
よく使うのでListについてやろうと思います。
java.util.Listがクラスのフルネームになります。これを完全修飾名、完全クラス名などと呼びます。
完全修飾名は今後やるDI(Dependency Injection)で使用するので頭の片隅に置いておいてください。
そして、Listはインターフェースクラスです。これからやるポリモーフィズムの基礎となるモノですが普通のクラスを理解する方が先です(笑)
今は、よくわからんがリストクラスはListとして使用出来るんだな!って認識でおっけ🌟
詳細は下のページに記載します。
Java Basic API Listの使い方 〜Step2_2〜 – PGボックス
使い方は以下の様にやります。
List list = new ArrayList();
処理としては、ArrayListのインスタンスを生成してList型の変数に代入してます。これは、ArrayListクラスの定義を見ればわかるのですがいちいち全クラス見てられないので、JavaDoc(Java APIの事)を利用します。
そこには、
「〜クラスを継承して〜」とか
「〜インターフェースを実装〜」など
書いてあります。
前回出てきた「親」に当たるのが
「〜を継承する」の部分です。
「〜実装する」はインターフェースを
implements している事を指します。
ここに関しては別個にやります。
そして、こっからがリストの扱いです。
以前扱った配列をラップ(クラスに)して便利にしたものです。
ArrayList<変数の型> list = new ArrayList<>();
list.add(変数); // リストに追加
変数list.get(0); // リストから取得
の様に使います。
詳細は下のページにて…
Java Basic API Listの使い方 〜Step2_2〜 – PGボックス
でわでわ
<問題1>
リストを使用して十二支の名前を表示するプログラムを作ってください。
ただし、ループを使用すること
【追伸】
開発環境のセットアップはこちらを参照ください。