operator演算子の使い方
前回の「C++による、コンストラクタの種類」に引き続き、
オペレーター演算子の使い方を学びます。
operator演算子は下記の様な実装を可能にする演算子です。
「++, --』を使用可能にする。下のは++を実装可能にした形です。
「Human human('z');」 ○「++human;」×「human++;」
あと起き演算子は未定義でエラー
後置きの演算子を定義
human++;のヘッダーファイル定義
同様にソースファイルへの定義
実行結果
前置き(after1)と後置き(after)の出力結果
<詰まったところ>
前置きと後置きの違いはインクリメント(演算)を行った後に「this」参照を返却するのと
演算後に「this」本体を返却するという違いがあった。ので式の内容も違う。
ここになかなか気づかなかった。。。
次回は、「フレンド関数 続operator演算子」について学習します。