Blender Game Engine 〜他のゲームエンジンとの比較(感想)〜
紆余曲折を経て Blenderに戻ってきました。
OpenCvによる機械学習も進めたいのですが。。。
まずは「動くもの」を作るのを優先したく、ちょいと保留です。
経緯として以下のような状況です。
1. ゲームを作りたいのでどの言語(もしくはツール)を使用して開発するか検討
「UnrealEngine」→ほぼプログラミングがいらない感じで、プラグインを作るにも
時間がかかりそうなので却下(使用しないことにしました。)
※プログラミングをメインにしないなら最高だと思います。
ただし、GPUのスペックがある程度高くないと使用できない
「Swift」 →Xcodeを使用してiPhoneアプリの作成ができる、3Dモデルや
各部品(イメージファイルなど)をAsetとして読み込み使用できる
※プログラミングの習得難度は低い、C++,Python等アクセス可
「Unity」 →3Dモデルの作成など簡単なことはUnityのみでOK, C#を使用
iPhoneなどの入力キーボードを使用するときは対象の言語
(Swiftなど)での修正作業が必要になる
「Blender」 →3Dモデルを作成するのに使用する他のゲームエンジンでも
作成した3Dモデルを使用できる
「Blender Game Engine」
→Pythonを使用できる、作成したゲームをコンパイルツールでiPhone用に起動ファイルを出力できる
これを使えばBlenderのみの実装でiPhoneアプリも行けるのではないだろうか?
と思っている
というわけで、BelderGameEngineの使い方を勉強します。
参考にするのは、以下の動画です。
www.youtube.com
初めに、レンダーを切り替えるようです。
右側のパネルにある「Start」ボタンを押下するとゲームが起動します。
ゲームを起動するとマウスが見えなくなってしまうので「esc」ボタンでゲームを終了します。
とりあえず、地面(のようなもの)を作成します
Plane(板)を選択して広げます。初期表示されているキューブは上に持ち上げます。
「S」押下してマウスで広げます。
そして、キューブを選択した状態で以下のように「Physics」を選択します。
そして「RgidBody」を選択
そしてゲームを再生
空中にあった、キューブが地面(?)に落下します。
今日はここまでにします。
次回は、キューブを動かしてみます。