Java Basic データ型 〜Step1_2_1〜
前回は、 Javaで何をやるのか?
を考えました。
そして、はじめのプログラムを作成
コンソールにハローワールドを表示
上記の事をやりました。
今回は続きになります。
コンソールに文字を表示したので今度は
四則計算をやろうと思います。
予備知識としてデータ型を理解しておく
必要があります。
実際にコードを書くときは文字を入力
します。パソコン側からして見たら
数値と文字列の区別ができません。
※1〜9の文字、あ〜ん、a〜Zなど
パソコンの認識としては全部が2進数
になっています。
なので「型」を用意して区別します。
データ型は下のページにまとめました。
Java データ型 変数の扱い方〜Step1-2-1〜 – PGボックス
ソースもダウンロード出来ます。
本題に入ります。
四則計算なので数値のデータ型を使用します
上記のページには色々書きましたが
int, doubleの2つを使用します。
以下の書き方は「初期化」と呼びます
→宣言と同時に値をセット
int hensu = 1;
int goulei = 2 + 3;
ここでの1〜3の数字がint型の値です
小数点がつくとdouble型になります
double shosu = 1.23;
そして宣言というのは以下の書き方
int hensu;
値を代入しない場合です。
この時に宣言した変数にはデフォルト値
が入ります。
数値型のデフォルト値(初期値)は0です
int hensu; // 0
double hensu; // 0.0
こんな感じです。
でわ問題です。
問1.
変数「teihen」と「takasa」を初期化
して変数「gmukei」に代入し
コンソールに出力した下さい
三角形の面積を求めるプログラムになります。
問2.
問1を応用して立方体の面積を表示するプログラムを作って下さい。
問3.
同様に円の面積を求めて表示するプログラムを作成して下さい。
なお、円周率にはMath.PIを使用する事
【追申】
「やってみようかな?」と思ったら下のリンクにセットアップ手順を
記載したのでやってみてください。
<< 開発環境関連リンク >>
・Java 開発ツールのインストール – PGボックス
・Eclipse Gitリポジトリの取得 〜GitからソースをPullしよう〜 – PGボックス