Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Blender Game Engine 〜キューブを動かす〜

前回は、チュートリアル動画のはじめの部分をやってみました。
今回はその続きをやります。
参考動画はこちら

youtu.be

前回は、キューブを上に持ち上げて、重力をかけるとこまでやりました。

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上記の画面で(重力をかける設定をしてます。)「P」ボタンを押下

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と、ここまでが前回。

ここからキューブの向きを変えて落とします。

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まぁ何も起こりませんなぁ(笑)  ※動画より引用
自然な動きを与えるには、「コリジョンバウンド」を設定するようです。

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チェックを入れるだけですね。。。
落下した後に地面の上に止まりました。(刺さっていません)

そして、ここからが本番
画面を上下の二つに分割します。新しいビューを使用するためです。

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Open The Game Logic Editor

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開いたロジックエディタの一番左から、センサーを追加します。
センサーというのは、コントローラーの事と今は思っておきましょう。

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そして「Controller」はすっ飛ばして、「Actuator」の変更を行います。

ついでに飛ばした「Controller」は右です。

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そして、今回はキーボードでコントロールしてキューブを動かしたいので
Actuator -> Motionを選択します。

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余談ですが、選択しているキューブに重力設定をしていないと2行くらいしかない
※重力設定が「Static」の状態

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重力設定を「Static」から「RigidBody」に変更します。

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ちょっと分かりづらいですが、プロパティが増えています。

Key: の「Right Arrow」と表示されている部分をクリックしたら「PressKey」と

f:id:Takunoji:20180417212119p:plain 表示されるので使用するキーを押下する
今回は、「右→」Right Arrowを選択しました。
そして、一番右のプロパティを以下のように変更します。

f:id:Takunoji:20180417212620p:plain Yの値を「3.0」に設定する

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そして、ゲームを実行します。「P」ボタンを押下します。

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右にしか移動しないのでキューブがおっこちます(笑)

今日はここまでにします。