Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Blender Game Engine 〜チュートリアル1〜

前回は、Gitからサンプルをダウンロードして中身を見て見ました。

takunoji.hatenablog.com

そして、2Dゲームを作る時のやり方を学びました。
そして、キャラクター、背景 etc... を作成し、それをコントロール、アニメーション
と様々なアクションをさせる。これがゲームやアニメの作成する大雑把な工程になります。

なので、今回はBlender Game Engine(略してBGE)のチュートリアルをやってみようとおみます。

でわでわ。。。
今回は、ダウンロードしたPDFにあるテキストをやります。

まずはBlenderの起動: blenderダウンロードはこちら
そして、日本語のサイトはこちら、説明とか最新情報?もある様です。
一応、読んでいるテキストは、バージョンが古いものになります。
でも操作的に大きく変わることはないと思います。
そして、Blenderを起動します。
※2018-03-07時点で最新のバージョンです。

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「Setting Up The Pysics Engine」というチャプターです。
まとめると「重力をかける方法」になります。

ブレンダーの設定を行います。
1. Render Engineの設定
デフォルト表示では「Blender Render」になっているので「Blender Game」に変更

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2. Physics(物理)の設定
表示しているモデルのリアルタイムアニメーションの設定を行います。

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デフォルトでは「Static」が設定されている状態です。

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これを「Dynamic」「Rigid」などに設定します、他にも色々あります。
Occluder(オクルーダー): 扱いと説明が難しいのでよくわかりませんでした。
No Collision(ノーコリジョン): 衝突判定を無効にします。 
Sensor(センサー): これもよくわかりませんでした。
Static(スタティック): 静的
Dynamic(ダイナミック): 有効にすると物理的な性質を持ちます。
RigitBody(リジットボディ): 回転の物理計算により生き生きとした感じが出ます。
SoftBody(ソフトボディ): 衝突した時に変形します。

チュートリアルでは「Dynamic」「Rigid」を使用しています。
そして、Staticにある説明に登場する「Actor」にチェックを入れない状態に設定してください(デフォルトでOK(チェックなし))
そして、Raduysで衝突して跳ねる大きさを設定ます。
詳細に関しては上記の「Static」リンクなどを参照してください。

とりあえず今日はPDFの「21-1」をやりました。
次は「21-2」をやります。