Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Blender Python Game Engine 〜まずはサンプルを見てみる〜

前回、アドオンの処理で使用する「初期設定」のための調査を行いました。

takunoji.hatenablog.com


どちらかというと画面のコピー作成、エリアの追加変更といったところですが。。。

まぁ色々とコマンドを実行したりして、「サンプルのゲームを見てみるのが一番早い」
ということに気がついたので早速その様にします。

参照元はGitからダウンロードしてきます。
タイトルは「Alive for 30 seconds」... 中々渋いタイトルですね。

ダウンロードはgitが入っている人は以下のコマンド使います。

ターミナル or コマンドプロンプトを立ち上げて
ダウンロードしたいディレクトリに移動します。
> cd ダウンロードしたいディレクト

そしてクローンします。
>git clone https://github.com/nafergo/alive-for-30-seconds/blob/master/README.md

ダウンロード完了です。
Macは初めからインストールされている様です。テストで以下のコマンドを実行
 > git --version 
バージョン名が表示されればインストール済み
 Windowsインストーラーを使用します。
 こちらのサイトを参照してください -> Git - Downloading Package

とりあえずダウンロードしたらblendファイルを開き「Game」から開始してください
サンプルゲームが楽しめます。

そして、中身を見ていくと・・・

f:id:Takunoji:20180304212019p:plain

なんてこった、ファイルが壊れているのか?
と思ったらくらいだけでした。。。
下の「Game Logic Full」を「Default」に変更すると

f:id:Takunoji:20180304212131p:plain


こんな風になります。

f:id:Takunoji:20180304212243p:plain

ここからわかるのはカメラが真下を向いているなーという事ぐらい。。。

ここで、画面の表示方法を「Solid」から「Texture」に変更してみる

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そして、画面を見てみると以下の様な感じです。

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一番初めの真っ黒なやつがカメラの真ん前にあります。
下にゲームを起動した時の初期画面があります。
この状態で「Game Start」して見ます。

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カメラの前の黒いパネルが消えて、下のタイトルがカメラから見える様になりました。
ふむふむ。。。なんかわかってきたかな?

次は、ここからさらに中身を見ていきます。