Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Unreal Engine with QtCreator ~QtCreatorのセットアップ~

前回は、UnrealEngine~VisualStudioで作成したプロジェクト(出力したフォルダ)
を確認しました。以下のような構成です。

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そして、参考にするサイトはこちら:uide to use QtCreator for Unreal Engine 4 !

いつも通りに、全部英語なので。。。頑張って読みます(笑)

【なんでQtを使用するのか?】
・起動が早い、リファクタリングツールがたくさんある、ショートカットキーで
 メソッドへの画面スイッチができる(F2~F4などで)
という事らしいが、筆者の場合は、QtCreatorのインストールに苦労したからであります。(笑)→「QtCreator 動かない 解決☆ - Takunojiの日記

【手順】
1.まずは、UnrealEngine~VisualStatioでプロジェクトを作成します。
  ※前回の記事で作成済みです。
2.各設定ファイルを作成します。
  参考にするサイトに記載してありますが、以下のような記載があります。

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まとめると、「プロジェクト名.pro」と「defines.pri」「includes.pri」を作ってね☆
となる。
そしてここで注意が必要になります。
includes.priの最後の部分
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\shared"
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\um"
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\winrt"
上記のコードは、ウィンドウズキットをインクルードする部分なので
上記のパスに必要なファイルがそろってないといけません。

Windows Kit」ってなに?と思った筆者は調べました。

Windows SDK for Windows 8.1 – Windows アプリ開発 ←ここからダウンロード

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こいつをインストールしてやるときに確認してください

赤線部分のパスが「includes.pri」の最後の部分
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\」と同じになっている事
※インストール時に8.1以下のフォルダを作成します。

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結構重い。。。

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そんなわけで、今回はここまで☆
次回は、実際にUnrealEngine~VisualStatioで作成したプロジェクトを
QtCreatorでビルド(起動ファイルの作成処理)→アプリの起動を行いたいと思います。