Takunojiのプログラミング・プレイグラウンド(遊び場)

Javaプログラミングを基本にして、ゲーム作成に必要なことの調査結果、やったら面白そうなことなどを記載します。プログラミングのススメ的なことも記載します。プログラミングで楽しく遊ぶために色々と記載して行きます。

Blender Python CubeでCubeを作る

前回は、シンプルにCubeを作成いたしました。

今回はプログラムっぽく...手で作成したくない様なCubeを作成します。

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上記スクリプトを起動するとエラーになります。ちょいと修正すれば動きます。
起動すると以下の様な感じで作成されます。

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テスト的によくわからないけどサンプルコードを書いて見ると仕組みがわかって良い

今回のコードは以下です。

import bpy

for k in range(5):
for j in range(5):
for i in range(5):
bpy.ops.mesh.primitive_cube_add(
radius=0.25, location=(i,j,k))

本当はインデントがあったのですが。。。

まぁそれはさておき、今回筆者はBleander Pythonを初めて使用しました。
ソースを見る限り「どうやら3次元ループでCubeを作成する様だ」と予想がつきます。
ぶっちゃけて「location=」の部分は意味がわかっておりませんでしたが
起動して見て「あぁ」って感じです。

結果としては 5 x 5 x 5でCubeを並べただけですが、中々にアーティスティック🌟
サンプルコードを作った人はデザインもできるのでしょうな(笑)

余計なお世話かもしれませんが、一応。。。
「i=0, j=0, k=0」→「i=1, j=0, k=0」→「i=2, j=0, k=0」....
「i=0, j=1, k=0」→「i=1, j=1, k=0」→「i=2, j=1, k=0」....
「i=0, j=1, k=1」→「i=1, j=1, k=1」→「i=2, j=1, k=1」....
とlocationの値を更新しながCubeを作成し、最終的に画像の様なオブジェクトが作成されます。

次回は、BlenderでのPythonスクリプトの基本的な部分について記載いたします。

 

Blender Python オブジェクトの作成

前回は、BlenderでPythonを起動しました。

今回は実際にコードを書きます。
前回も書きましたが、コンソールからBlenderを起動してください。
筆者は、ここで大分ハマりました(笑)
早速コードプリミティブ型の立方体「キューブ」を作成します。がエラー。。。

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コンソールを見ると

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「ああ、スペルミスね」となりますが、ここでコンソールが見れないと
ハマりました。。。修正して実行するとCubeが作成されます。

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上記の様な感じです。

次回は、作成したCubeでCubeを作ります。

 

BlenderでPythonスクリプト

前回までBlenderを普通に使うの方法を勉強しました。
ここ最近は、Unreal Engineをセットアップ〜チュートリアルを行いました。

ある程度UE(UnrealEngine)の使い方を覚えると、まぁ作りたくなります。

だがしかし、筆者は絵が描けません、勉強する気もありません(笑)

絵が描けなくても3Dオブジェクトは作成することができる。
これを実証するため、このブログを書いております。
※本当はUE用の画面コンポーネント作成です(笑)

では早速、Blenderを起動します。
ここで注意、画面を起動するときにコンソールから起動します。
Pythonスクリプトを起動したときにコンソール出力するスクリプトの起動結果が見れないからです。

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こんなコマンドで起動します。起動したら画面を増やします。
画面の右上f:id:Takunoji:20170617205818p:plainをドラッグして画面を増やします。

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上記のメニューから「Pythonsコンソール」「テキストエディター」を選択します。

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テキストの新規作成

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そして、どのプログラムでもやるアレ⭐️
print("Hello Blender")

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Blender Python事始めでした。
次回は、オブジェクトの作成をやります。

Urenal Engine with QtCreator ~その3:ビルド設定~できませんでした。

前回、はWindowsKitのインストールと環境変数の設定を行いました。
※不要な場合もあり

Guide to use QtCreator for Unreal Engine 4 !
「3./ Create a file BUILD_DLL.bat and copy this into :」の部分から始めます。

バッチファイルを作成します。(BUILD_DLL.bat )
処理内容は以下の通り。
「UnrealBuildTool.exe YourProjectEditor Win64 Development "�%\YourProject.uproject" -rocket」

※上記の緑色部分を使用するエディタに変更するようだが
  「QtCreator」でよいのだろうか?
初めに作成した。「pro, priファイル」がプロジェクトフォルダにあれば以下のように
Qtプロジェクトを開くことができるようです。
※自動生成したファイルが読み込まれています。

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そして、QtCreatorの設定です。
まず、ワーキングディレクトリをプロジェクトルートへ変更します。

初めに、Qtで作成したワーキングディレクトリにUnrealEngineプロジェクト
配置しないといけないようです。

...では、QtCreatorでのビルドは一時中断にします。申し訳ない。。。
その代わりに、VusialStudioでは問題なくビルドできたのでそちらで作業をします。

【手順】

1.UnrealEngineでクラスを作成する前に、VusialStudioをインストールしておく
VisualStudio 2017 Comunitty GitのインストールOK Qtのインストールの失敗 - Takunojiの日記 を参照ください

2.以下のようにビルドをかける

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3.UnrealEditorからアクセスしてみる

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うーん、なんの問題もなく。。。QtCreatorはLinuxで開発するときにしようかな?

Unreal Engine with QtCreator ~QtCreator セットアップ その2~

前回は、不足しているライブラリ?(Windows Kit)をインストールしました。
インストールの結果、以下のようなフォルダが作成されました。

パスは、前回のパスと同じ場所になるはずです。
INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\shared"

こんな感じです。
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結局のところは、C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\
のフォルダに「shared」「um」「winrt」とフォルダがある状況です。

指定するパスも「includes」以下のフォルダに緑色の部分がインストールされていることを確認します。「shared」↓

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「um」↓

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「winrt」↓

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そして、Guide to use QtCreator for Unreal Engine 4 !の続きです。
4.「includes.pri」を作成したところまででしたので
「1./ Add your C:\Program Files\Unreal Engine\4.2\Engine\Binaries\Win64」の部分から
つまるところ、環境変数「Path」に上記のパスを追加してね☆
という事なので。。。
環境変数を追加します。環境変数をクリック

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「Path」を指定して、「編集」

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新規ボタンを押してから上記のパスを追加します。

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古いほうの場合、環境変数Pathの一番後ろに「;」セミコロンをつけて上記のパスを追記します。画像がなくて申し訳ない。。。
そのあとに、コマンドプロンプトを起動して
「echo %Path%」と入力して、上記のパスが存在することを確認して下さい。

長々と書きましたが「UnrealBuildTool.exe」があるときは環境変数の追加は要らないようで。。。

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...と長くなったので今回はここまでにします。

今回は、Windows Kitのインストール確認とビルドのための環境変数設定(不要な場合も)
を行いました。
次回は、これの続きをやります。

Unreal Engine4 ゲーム作成~プロジェクト作成~

前回は、インストールに手間取っていたのを解決(ってほどでもないが。。。)
したので、今回からはゲーム作成に着手したいと思います。

起動したエディターに「C++」タブがあるのでとりあえず開く

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そして参考にするサイトは以下になります。

Unreal Engine | 1 - 基本プロジェクト設定

1.プロジェクトの作成、以下の赤線枠をクリック

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「スターターコンテンツ有り」を選択→右下にある「プロジェクト作成」
をクリック。。。

おー、チュートリアル開始!!各画面の部品の説明をしてくれました。

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参考サイトでは、「Actor」の実装について記載していますので、そのようにやります。
まずは、模倣から入ります。

1.C++クラスを作成します。

使用するIDE(開発ツール)を設定します。Visual Studioを使う人もいるでしょうが。。。
以前インストールしたQtCreatorを使用します。
※手こずったんで使う機会がありイイネをつけたい☆

だが、ここのチュートリアルだと「.pro」ファイルが出力されていないと
Qtできないみたい。。。
とりあえずは、Visual StudioのCommunity(フリー)でやるか?

いや、QtCreatorでやりたいので今日はここまで。。。

 

Unreal Engine with QtCreator ~QtCreatorのセットアップ~

前回は、UnrealEngine~VisualStudioで作成したプロジェクト(出力したフォルダ)
を確認しました。以下のような構成です。

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そして、参考にするサイトはこちら:uide to use QtCreator for Unreal Engine 4 !

いつも通りに、全部英語なので。。。頑張って読みます(笑)

【なんでQtを使用するのか?】
・起動が早い、リファクタリングツールがたくさんある、ショートカットキーで
 メソッドへの画面スイッチができる(F2~F4などで)
という事らしいが、筆者の場合は、QtCreatorのインストールに苦労したからであります。(笑)→「QtCreator 動かない 解決☆ - Takunojiの日記

【手順】
1.まずは、UnrealEngine~VisualStatioでプロジェクトを作成します。
  ※前回の記事で作成済みです。
2.各設定ファイルを作成します。
  参考にするサイトに記載してありますが、以下のような記載があります。

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まとめると、「プロジェクト名.pro」と「defines.pri」「includes.pri」を作ってね☆
となる。
そしてここで注意が必要になります。
includes.priの最後の部分
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\shared"
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\um"
 INCLUDEPATH += "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\include\winrt"
上記のコードは、ウィンドウズキットをインクルードする部分なので
上記のパスに必要なファイルがそろってないといけません。

Windows Kit」ってなに?と思った筆者は調べました。

Windows SDK for Windows 8.1 – Windows アプリ開発 ←ここからダウンロード

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こいつをインストールしてやるときに確認してください

赤線部分のパスが「includes.pri」の最後の部分
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\」と同じになっている事
※インストール時に8.1以下のフォルダを作成します。

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結構重い。。。

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そんなわけで、今回はここまで☆
次回は、実際にUnrealEngine~VisualStatioで作成したプロジェクトを
QtCreatorでビルド(起動ファイルの作成処理)→アプリの起動を行いたいと思います。

Unreal Engine with QtCreator ~準備~

イントロダクション

前回は、UnrealEngineをインストールすることができました

 

開発環境セットアップ

今回は、開発環境のセットアップを行います。インストールの詳細は以下を参照ください。

QtCreatorのインストール

Visual Studioのインストール:ダウンロードした起動ファイルをダブルクリック

結局のところは、VusualStudioとQtの双方が必要になります。
Linuxの場合はQtのセットアップのみで行けそうです。※確認していません。

そして、VisualStadioで作成したプロジェクト関連ファイルを書き換える。
「.pro」「.pri」ファイルを作成してQtCreatorから起動できるようにします。
※QtCreatorをWindowsで起動するときにコンパイラが必要になります。
 そのコンパイラはVusualStudioの付属品を使用します。
 因みに筆者は、「cygwin」をインストールしているのでややこしくなっております。
 →VisualStadioとGNUコンパイラともにインストールしているので。。。

【UnrealEngineを起動する】→ 前回確認した画面を開きます。

C++クラスを作成する】→ファイルメニューから「新規C++クラス」をクリック

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VisualStadioがインストール、セットアップされていないといけないです・・・
がセットアップができていない場合はセットアップダイアログが表示されますので問題ありません。
筆者の場合は、足りないプラグイン?があったのでインストール処理が走りました。

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 そして先ほどクリックした「~C++クラス」の下に「VisualStudioを開く」があるので
そいつをクリックすると

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サインインを求めてくるので、サインインします。
ここでは、VisualStatioCommunityのサインインですので、無料でイケます。

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そして起動時にロード処理で時間がかかります。

そしてロードが終わると以下のようなフォルダー構成が表示されます。

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ここからQtで開くための準備が始まります。

 

結論的に

Windowsの場合はコンパイラをVisualStudioのコンパイラLinuxで使用できるgccやg++コンパイラを使用する必要があるけど、CygwinをインストールすればWindows上でLinuxコマンドが使えるのでgccも使用できるということです。

Q tなどでコンパイラを指定してやれば開発準備おっけーです。

Unreal Engine 4 インストールできない

前回はUnreal Engineのインストールを行ったのですがインストールに時間が
かかったので、途中で終わってしまいました。

今回はその続き

結局のところエラーがありインストール失敗しました。
エラーメッセージは以下の通り。。。

IS-PQE1223"

こんな感じで検証は進むのですが上記のようなメッセージが出て
インストールできません。

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おかしいなと思い、再度面倒を見ながらインストールを行ったところ
「PCの変更を許可しますか?」などと聞いてきます。
※これを無視したから(放っておいたから)インストールに失敗した模様。。。

インストール完了☆

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無事に起動できました。

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次回は、ゲーム作成の準備に入ろうと思います。

 

Unreal Engine その2

https://answers.unrealengine.com/questions/12361/what-are-unreal-engine-4s-system-requirements.html前回は、MACにインストールしました。

だがしかし、GPUのスペックが低いと起動できないためWindowsで改めて。。。
インストー

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結構かかります。だがしかしデスクトップマシーンのため多少は早い☆
起動

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エンジンのインストール。。。MACではここでGPUが「Metal~に対応してません」
と表示され断念。。。
必要なスペックは以下のサイトより。。。

What are Unreal Engine 4's system requirements? - UE4 AnswerHub

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とにかく古いグラフィックカードや上の4に書いてある

NVIDIA GeForce 470 GTX or AMD Radeon 6870 HD series card or higher
という事らしい

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赤線部分をクリック

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デフォルトのままインストール~長い。。。

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次回、インストール後の手順を学びます。